[図解]Rinkerのセットアップから設定までを解説(2020年5月版)

WordPressのプラグイン「Rinker(リンカー)」を設定しました。
導入~設定まで図解で解説します。

Rinker(リンカー)とは

RinkerはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングへのリンクをWordPress上で管理できるプラグインです。
投稿画面でショートコードを書くだけで、下のような商品リンクを表示することができます。

商品は、Wordpress内に一覧になっているので、URLが変わったときにも個別に記事を修正する必要がなく、一括で修正をすることができます。

作者は、「おやこそだて」を運営しているやよいさんです。

RinkerはProduct Advertising API を利用しています。2019年1月16日2019年1月23日…

Rinkerの動作条件

Rinkerを動かせる条件や確認済みのブラウザは、下の通りです。

WordPress:4.9.0以上推奨(開発は主にWordpress4.9.3)
PHP:5.6以上必須(開発は主にPHP7.0)
確認済みブラウザ:Chrome、FireFox、Safari、IE11以上、iOS9

 

RinkerはWordpressのプラグイン画面からインストールするのではなく、ダウンロードしたRinkerをWordpressにアップロードします。
RinkerはBOOTHからダウンロードするのですが、BOOTHにログインするためにはPixivのアカウントが必要です。
対応ASPは、下の通りです。
対応ASP以外にも、独自にボタンを表示できます。
Amazonアソシエイト
楽天アフィリエイト
バリューコマース(Yahoo!ショッピング)
もしもアフィリエイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング)

AmazonのProduct Advertising API(PA-API)の制限

Rinkerは、AmazonのProduct Advertising API(PA-API)を利用して、商品陸を作成精するときの検索をしたり、作成した商品リンク表示時に価格を表示することができます。
しかし、規約により価格データは最大24時間しかキャッシュしてはいけないことになっており、24時間ごとに価格の再取得が必要です。

 

2019年01月23日よりこの条件を変更し、過去30日以内の発送済み売上商品が発生している場合、1日のリクエスト上限を8,640リクエストとし、追加の日次リクエスト可能数の上限を毎日動的に変更する下記仕様といたします。

  • 初期リクエスト可能数 : 1日あたり 8,640リクエスト(API利用開始より60日間)
  • PA-APIより取得した商品リンクより発生した、過去30日間の発送済み商品売上$0.05(日本円で約5円)ごとに1リクエスト追加
  • 1日の最大リクエスト可能数は、1日あたり864,000リクエスト

売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始はできません。
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。

 

Rinkerを選んだ理由

商品紹介リンクを作成するツールといえば、「ヨメレバ」が一番有名なんではないでしょうか。

「カエレバ」もPA-APIの規約の変更で、Amazonの検索ができなくなり、楽天市場で検索するのがメインになりました。
RinkerもPA-APIでの売り上げや上がらなければ、PA-APIを使えません。

それでも、下記の利点があるので、Rinkerを使うことにしました。

  • ショートコードで商品リンクを入れることができる
  • どの商品がどの記事で紹介されているか一覧でわかる
  • 投稿の編集ページから商品リンクの作成をできる
  • 商品・書籍両方ともRinkerで管理できる(カエレバば書籍はヨメレバを使わなかればならない)
  • 売り上げが上がれば、PA-APIを使うことができる

PA-APIより商品リンク発生した売り上げとは

イケてるオタク.comさんが、どのようにすればPA-API経由の売り上げになるかを解明してくれました。

【エラー】リクエスト回数が多すぎます。RequestThrottledというRinkerのAmazon PA-APIエラ…

Rinkerで商品リンクを作るときに楽天市場で検索して商品リンクを作成し、Amazonの公式テキストリンクに手動で差し替えることで、このリンクから購入されるとPA-API経由になるとのことです。

Amazonのリンクを手動で差し替えない場合、設定されているリンクから商品購入されると、収益は発生しますが、PA-API経由での売り上げになりません。

Rinkerのインストールと有効化

最初にRinkerをダウンロードして、インストールします。

Rinkerのダウンロード

まずは、下のRinkerのダウンロードサイトへ行きます。

商品管理プラグインRinkerのベーシック版です。 利用規約など詳細はこちらをご確認ください https://oyako…

  1. 【ログイン】ボタンを押して、BOOTHにログインする
  2. 【無料ダウンロード】をクリックすると、zipファイルがダウンロードされる

 

2020年5月17日現在、Rinkerのバージョンは1.7.0でダウンロードされるファイル名は、yyi-rinker-1.7.0.zipでした。
Wordpressへプラグインをアップロードするには、zipファイルをアップロードするので解凍はしません。

RinkerをWordpressへインストールする

自分のWordpressの管理画面にログインし、Rinkerをプラグイン画面からアップロードします。

 

  1. 【プラグイン】→【新規追加】をクリックする
  2. 【プラグインのアップロード】をクリックする
  3. 【ファイルを選択する】をクリックして、アップロードする

 

プラグインの有効化

アップロード、インストールが終了すると、プラグインを有効化します。

 

  1. 【プラグインの有効化】クリックする

これで、Rinkerが使えるようになったので、次は、初期設定を行います。

 

Rinkerの初期設定

Rinkerの設定画面を開く

Rinkerをインストールすると、「設定」に「Rinker設定」が追加されます。

 

  1. 【設定】→【Rinker設定】をクリックする

これで、Rinkerの設定画面が開きます。
Rinker設定には、以下の種類があります。

  • 設定
    1. 基本設定
    2. Amazon
    3. 楽天
    4. Yahooショッピング(バリューコマース)設定
    5. もしもアフィリエイト設定
    6. Google Analytics トラッキング
  • キャッシュ削除

設定の②~⑤は、使うサイトだけ設定すればかまいません。

基本設定

商品情報の再取得

24時間に一度、商品情報を再取得するかを指定します。
PA-APIの制限もあるため、バンバン売れる人以外は、再取得をしないにしておいたほうが良いと思います。

Amazonアソシエイトをこれから始める人は、最初はPA-APIを使うことができないので必ず「再取得しない」を設定する必要があります。

Amazon

Amazonアソシエイツに関連する値を設定します。

API

AmazonのPA-APIを使うためのアクセスキーIDとシークレットキーを設定します。
PA-APIを使わない場合は、設定の必要はありません。

アソシエイト・セントラル – Product Advertising APIからアクセスキーIDとシークレットキーを入手し、設定します。

  1. 【PA-APIアクセスのリクエスト】をクリックすると、認証情報のダウンロード画面が表示される

表示されているアクセスキーを「アクセスキーID」に、トラッキングIDを「トラッキングID」に入力します。

 

この画面を閉じると、アクセスキーを見ることはできますが、シークレットキーを見ることはできなくなります。
もしシークレットキーがわからなくなったときは、アクセスキーを一度削除して再作成をする必要があります。

 

アソシエイツのトラッキングID

AmazonアソシエイツのトラッキングIDを設定します。

 

運用中のトラッキングIDを「トラッキングID」に入力します。
Amazonアソシエイツでは、複数のトラッキングIDを使用できるので、新しいトラッキングIDを使う場合は、【トラッキングIDを追加する】をクリックし、新しいトラッキングIDを作ります。

リンク先

Amazonボタン

商品紹介ボタンを押したときにリンク先を商品検索画面にするか詳細画面にするかを設定します。

共通設定

Amazon用フリーHTML

ここで設定したものが【Amazonから検索】で作成した商品リンクに表示されます。
下の画像の薄い緑の枠の部が表示される位置です。

楽天

楽天アフィリエイトに関する値を設定します。

アフィリエイトID

楽天ウェブサービス: アフィリエイトIDの確認からアフィリエイトIDを入手し、設定します。

表示されているXXXさんのアフィリエイトIDを「アフィリエイトID」に入力します。

リンク先

楽天市場ボタン

商品紹介ボタンを押したときにリンク先を商品検索画面にするか詳細画面にするかを設定します。

共通設定

楽天用フリーHTML

ここで設定したものが【楽天から検索】で作成した商品リンクに表示されます。
下の画像の薄い緑の枠の部が表示される位置です。

 

Yahooショッピング(バリューコマース)設定

バリューコマースのYahooショッピングの設定を行います。

LinkSwitch

LinkSwitchとアフィリエイトIDのどちらかを設定します。
私はうまく設定できなかったので、アフィリエイトIDを設定しました。

2020年5月17日現在、LinkSwitchの設定がscriptタグにになっており、Rinkerに設定をすると保存時にエラーが起こり、設定が保存できませんでした。

アフィリエイトID

sidとpid

バリューコマースのサイトを開きます。

 

  1. 広告検索に「ヤフーショッピング」を入力し、エンターキーを押す
  2. Yahoo!ショッピング(ヤフーショッピング)の【広告素材を選ぶ】をクリックする
  3. 提携時の注意事項の【同意】をクリックする
  4. 【広告作成】をクリックする
  5. 広告タグのsidとpidをそれぞれ入力します。

もしもアフィリエイト設定

もしもアフィリエイトの設定を行います。

AmazonID・楽天ID・YahooショッピングID

もしもアフィリエイトのサイトを開きます。

 


  1. 検索キーワードの入力欄に「アマゾン」と入力する
  2. 【検索】をクリックする

  3. 検索結果で提携申請して提携が承認されたら、【広告リンク取得】をクリックする

  4. 「a_id=」の後の数字をAmazonIDに設定する。

同じように、

  • 「楽天市場」で検索して取得したa_idの値を楽天IDに設定する
  • 「ヤフーショッピング」で検索して取得したa_idの値YahooショッピングIDに設定する

もしもリンク優先ショップ

もしも優先ショップリンクにチェックを入れたショップがもしもアフィリエイト経由になります。

もしもアフィリエイトを使いたいサイトにチェックを入れます。

 

Google Analytics トラッキング

Google Analytics

チェックを付けると、商品リンクのクリックをトラッキングすることができます。

 

設定の保存

【設定を保存】をクリックすると入力した値が保存されます。

これで、設定は完了です。
後は、商品リンクを作成して、記事にのせるだけです。

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